ヘナ髪であることを隠して美容院でカラーしてもらったら大変なことになった
半年ほど前、白髪対策にヘナに挑戦してからというものの「一生ヘナでいく!」とわたしは心に決めていました。
しかし、先日パーソナルカラー診断を受けてきたところ「明るい色のほうが顔色が良く見えますよ〜」と言われ、
黒髪飽きてきたし明るくするか!
と軽いノリで心変わりしてしまいました。
問題
ここで問題がひとつ。
それは
ヘナで染めている髪には思ったようにカラーが入らない。そのため美容院ではお断りされることが多々ある。
ということ。
ヘナ髪であることを打ち明けて断られ続けるのは面倒くさい。
自分で染めるのは面倒くさい。
どうしよう…
ハイライトやメッシュをいれて雰囲気だけでも明るくすることはできますが、今回はがっつり丸ごと明るくしたかったんです。
今の髪色は、インディゴもはいってるからその部分は重い印象になりますし…
う〜ん…
解決法
わたしが出した解決法はこれでした。
ヘナ髪であることを隠したら美容院でカラーしてもらえるのでは…?
美容師の方、大変申し訳ありません。
怒られちゃいますね。ほんとすみません。
でも、どうせ自分でやることになるよりかはマシですし、
リスクは承知なのであとは自己責任ということで美容院へGOしました。
結果
ヘナ髪であることがバレないかドキドキしながらカウンセリング。
今回はレベル10の明るさで、ブラウン系の色をいれてもらいました。
帰宅後。
やっぱり髪色が明るいと気分アガる!
と鏡を見たところ、
驚愕の事実が。
写真をご覧ください…
お分りいただけたでしょうか…
かなり、色ムラがひどくなってしまったんです。
色ムラがひどい
詳しく説明しますと、
【明るい部分】
・内側
・根元
・毛先
【暗い部分】
・表面
・毛の中間部分
このようにムラがでています。
まずは根元から見ていきましょう。
わたしの普段ヘナ染めする範囲は、主に根元から中間部分までの、白髪が目立つ箇所でした。
中間部分は毎回ヘナが蓄積されていたこと、
根元は髪が伸びると新しい毛が生えてくるため
まだヘナ染めした回数が少ないことから考えると、
ヘナのムラがそのまま色ムラになったような気がします。
次に内側ですが、単に体温が高かったからかもしれません。
それか、またしてもヘナのムラで、
いつもちゃんと内側まで塗っているつもりでも塗れてなかったのかなぁ。
わかってはいたけど、かなり、ひどい。
だけど、
耳にかけるとインナーカラーに見えてちょっとおしゃれ!やったー!
毛先については、もともと前回カラーした部分がまだ残っていて、明るくなってしまったような気がします。
理想の色とはやっぱり違う
ブラウン系でお願いしたのですが、
やっぱりヘナの影響でか、
緑がかったアッシュ系の色になってしまいました。
しかも色が暗い部分にいたってはほぼ黒…?
そう、うまいこと物事って進まないですね。
ハイライトをいれるのが吉
いまヘナ髪で、髪を明るくされたい方。
悪いことは言いません。
まずはハイライトから始めましょう。泣
それか、ヘナも取り扱っている美容院で、ちゃんと明るくしたい旨を相談するのをおすすめします。
わたしは面倒なので強行突破してしまいましたが、時間とメンタルの余裕がある方はそのほうがいいです。
この汚い髪でしばらく過ごすのかぁ…
自業自得だけど、つらい。
とほほ。
ずっと追い求めていた「女の子の香り」がやっとみつかった話
こんばんは、せなです。
皆さん、「女の子の香り」と言われて思いつくものは何ですか?
せっけんの香り?
お花の香り?
柔軟剤の香り?
最近わたしは今まで香水をあれこれ試して試行錯誤しながら追い求めていた「女の子の香り」というものをやっと手に入れることができました。
それはこちら。
ボディーローションです。
なぜ香水ではないのか
香水、嫌いじゃありません。
ただ、「香害」という言葉があるように、不快に思われる方もいます。
そのため、毎日のデイリー使いには向いてないかなあと個人的には思ってしまいました。
デートやおでかけなど気合をいれたいときにのみ、わたしは使うようにしています。
王道の香りも試してみました
以前、王道女の子の香りと言われているフィアンセのボディミストが安かったので購入したことがあります。
シャンプーしたてのお風呂あがりのような香りで、
軽すぎず、重すぎず、使いやすくて毎日使っていました。
しかし、だんだんと使っているうちに「没個性」を感じてしまったのです・・・。
香りと言えど、おしゃれがしたい。
「この香り、何の香り?」と聞かれるようなちょっと複雑な香りがおしゃれな気がする。
やっぱり他人とかぶらない香りをまといたい。
そう思うようになってしまいました。
これは好みと感性の問題になってしまうので、フィアンセや石鹸の香りが好きな方、気分を害してしまったら申し訳ありません。
もちろん「この香り、嫌い!」というわけではないので、安心してください。
デイリー使いからは格下げされましたが、ほかの香水と同じようにたまに使っています。
おすすめのポイント
ネーミングと香り
そこで今回ご紹介しているボディーローションですが、
まず「ドリーミースキン」というネーミング。
この時点でわくわくしますね。
香りは「ラベンダーとカモミールの香り」となっています。
ラベンダーだけだと甘すぎる気がするし、カモミールだけだと物足りない。互いに補い合っているような素晴らしいブレンドだと思います。
香りの印象は、第一印象では「フローラル」が前面にくるのですが、肌に塗っているうちにほのかなカモミールのハーブの香りがして心が安らぎます。
また、「フローラル」と言っても、ぱっと嗅いだだけではわたしはラベンダーの香りだとはわかりませんでした。
まさに、この香り何使っているの?と聞きたくなる香りです。
ポンプ式
ポンプ式になっていることによって忙しいときでもワンタッチで使える気軽さもおすすめポイントです。
過去にボディショップのボディクリームやニベアの青缶を使っていたことがあるのですが、まず蓋を開けるという手間があって、面倒くさがりなわたしはデイリーに使いこなすことができませんでした。
そういった点でポンプ式はいつでも気軽に使えるので、忙しい方にも面倒くさがりな方にもおすすめです。
わたしはお風呂あがりにパパっと使用しています。
香りの軽やかさ
ボディーローションですと、香水や柔軟剤よりも香りの濃度は低いです。そのため、すれ違ったときにふわっと香る、などといった使い方はおそらくできません。
でも、それがいいんです。
言ってしまえば自己満足ですが、香害になる恐れもありませんし、気分だけでも味わえればいいかなと思っています。
夜眠りにつくとき
着替えるとき
ちょっと汗ばんだとき
そんなときにこの香りに包まれると、「ああわたし女の子なんだなあ。誰にも秘密の自分だけの香り・・・」ともれなく浸ることができます。(こうやって記事に書いている時点で秘密ではない)
もっと強い香りを求められている方は別のものがいいかもしれません。
ちなみに、わたしはフローラルな香りも甘ったるい香りも大の苦手です。
そんなわたしでも使えるくらい軽いので同じように苦手な方でもぜひ手にとっていただきたいです。
気になるところ
大変気に入っており、毎日使用しているのですが、しばらく使っていて「おや?」と思うところもありました。
それは
・ボディクリームに比べると保湿力は弱い
・ポンプ式のため消費が早い
といったことです。
ボディクリームのこってりした感触とは違い、塗っているときも塗り終わったあともさらっとしています。
そのため、冬場の乾燥している時期には保湿が足りないかなと思いました。
また、便利なポンプ式ですが、いかんせん好きなだけプッシュできるので、身体全体に塗ろうと思うとたくさん量をだしてしまいます。
安いので、いいんですけどね。
以上、今まで何十年と追い求めていた「女の子の香り」がみつかった話でした。
「普通」がわからないアダルトチルドレンの末路
こんばんは、せなです。
ついに母親に、アダルトチルドレンとしての鬱憤をぶつけてしまいました。
生きづらいこと
幼少期にされて嫌だったこと
癇癪を起してしまうこと
他人と比べてしまうこと
普通の家庭に憧れていること
今思えば言い過ぎたなと思うところもありますが、もちろん、言わなければ伝わらないことばかりなのも事実です。
母親は困惑していましたが、伝えられてよかったと考えています。
家族としてこの問題に一緒に向き合ってもらいたかった。
ただそれだけです。
さて、わたしは昔から「普通の家庭」に強く憧れを抱いております。
ここでいう「普通」とは何なのか?
わたしにとっては、家にお父さん、お母さんがいて、兄弟仲が良く、一緒にご飯を食べたり出かけたりできるような家庭です。
皆さんにとっての「普通」は何ですか?
もっともっと、理想がありますか?
それとも、雨風しのげる家さえあれば「普通」のうちに入りますか?
答えは人それぞれだと思います。
わたしは小学生の頃、「普通の家庭に生まれたかった」という独り言が漏れて、同居人(母親の恋人)に平手打ちされた経験があります。
そのときに言われた言葉を今でも鮮明に覚えています。
「今の世の中では離婚は普通のこと」
「食わせてやっているのに何が不満なんだ」
「お前の言う普通っていうものを説明してみろ」
大人の男性、しかも赤の他人に暴力を振るわれたことがこわくてこわくて、このときは泣くことがせいいっぱい。言い返すことができませんでした。
それ以降、「普通」というワードを出すことに恐怖を覚えながらも、心の奥でずっと憧れ続けていました。
もちろん、この男性が言っていたことは正論な部分もあります。
当時のクラスには何人か片親家庭の生徒がいましたし、ご飯を食べて学校へ行く生活がおくれていたのも母親のおかげです。
しかし、いつでも心にはポッカリ、穴があいていました。
原因は「愛情の不足」です。
両親間の喧嘩、両親が離婚してからは同居人の暴力、見て見ぬふりの母親。
学校に行けば友達がいましたが、帰る家は皆違います。
今であれば自信をもって同居人に反論していることでしょう。
「わたしにとっての普通は、こうやって赤の他人に暴力を振るわれることなく、家族仲睦まじく暮らすことだ」と。
第一、「普通」なんて抽象的な言葉に目くじらたてて子供に暴力をふるう大人なんて、あきれたものです。
ちなみに、怨念が届いたのかこのあと同居人は家を出ていくことになりました。おっほっほ。
冒頭でも述べた通り、「普通」とは各々の「スタンダード」であり、考えは人それぞれだと思います。
その意義に良いも悪いもありません。
だからわたしはこれまでわたしなりの「普通」に憧れをもってきたし、これからも追い求めていきます。
これを小さな夢だと笑う人はどうぞ笑ってください。
また、「こんなことを言われて一生懸命育ててきてくれたお母さんがかわいそう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしが言いたかったのは「過去にタイムスリップしてやり直してくれ」なんてことではなくて、今現在とこれからの未来のことなんです。
自分の考えていることを母親に伝えられたのはその一歩だと思いますし、たまに癇癪を起して、人と比較して、生きていくことが難しいと感じても、その目が未来に向いている限り問題ないと信じています。(ただし、このことで人を傷つけてしまうようなことはできるだけ避けたいものですが・・・。)
今までに深めてしまった大きな溝や、空白の時間を、少しずつ少しずつ埋めていけたらいいな。
生理前の死にたい気持ちはPMS?PMDD?
こんばんは。せなです。
生理予定日二日前ということで絶賛気持ちが荒ぶっております。
死にたい死にたい死にたい
止まらない思考、止まらない涙
これ、どうしたらいいんでしょうね?
今まではピルを飲んでいたり、慢性的なうつ状態であったことから、生理にまつわる精神状態の異変に鈍感でした。
しかし、ここ二年ほど、生理前には気分が沈んだりイライラすることが多くなってきています。
女性の方は同じような悩みを抱えている方が多いかもしれません。
こういった症状はPMS(月経前症候群)またはPMDD(月経前不快気分障害)というものだそうです。
生理前は身体的にも異変があります。
わたしの場合は
・頭痛
・便秘または下痢
・筋肉痛
・お腹の張り
・倦怠感
・胸の張り
・副乳が腫れて痛む
といった症状がでます。
それに加えて冒頭で申し上げたような
・根拠の無い自殺願望
・焦燥感
・イライラ
・悲壮感
・涙が止まらなくなる
といった精神的な症状があります。
とんだダブルパンチです。
ただでさえ身体が悲鳴をあげているのに、どうして精神もまいってしまうのか。
先ほども怒りと悲しみが頂点に達して、壁を(うるさくない程度に)ドンドン叩いたり自分の髪の毛を極限までひっぱったりしていました。
これではまずい、と思って一度精神安定剤(アルプラゾラム)を飲み、
とりあえずは落ち着いたのでしょうか…
ひとしきり泣いて
紙に思っていることを書きなぐったら
案外スッキリしてきました。
また眠りにつくときに思い出すかもしれませんが、そんな不安もきっと生理さえきてしまえばサーっとどこかへいってしまいます。
人間の脳って、身体って、不思議ですね。
皆さん月曜日お疲れ様でした。
明日もがんばって出勤できたらいいなぁ。
おやすみなさい。
追記: 先日記事の整理をしていたら、過去の記事が最新通知されてしまったようです。
おそらく最近「https通信」に変更した影響かと思います。
過去の記事(http時)のものを一度非公開にして、再び公開(https化)すると、最新記事だと認識されてしまうみたいです。
惑わせてしまっていたら申し訳ありません。
またこういったことがあるかもしれませんが、何卒ご理解よろしくお願い申し上げます。
敏感で傷つきやすい人間(HSP)が自分を守るためにしている10のこと
こんばんは。
今回は、自他ともに認めるとうふメンタルの持ち主で人の心に敏感なわたしが自分を守るために心掛けていること10選をご紹介します。
- 満員電車にはできるだけ乗らない
- フレックス制の会社に勤める
- 心が痛む情報媒体は見ない
- 休日はひとごみを避けて過ごす
- 害のある人とは関わらない
- 他人に期待せずに自分を高める
- 体調には正直に向き合う
- 行事ごとは基本断る
- 散財しない
- 瞑想する
満員電車にはできるだけ乗らない
満員電車は見るのも乗るのもストレスが溜まります。
満員電車を避けるためであれば2,3本は電車を見送りますし、迂回ルートで行くこともあります。
満員電車は日本の悪です。
あんな、人間たちがエゴとストレスの投げ合いを繰り広げる恐ろしい空間に1秒たりともいたくありません・・・
満員電車に乗ると一日中嫌な気持ちを引きずることになるので極力乗らないように心がけています。
フレックス制の会社に勤める
フレックス制とは、
会社によってコアタイム(例:11:00-16:00)という時間帯があり、
その時間にさえ会社に居れば前後の時間は自由に使ってよいという制度です。
これはつまり、
その日の体調によって遅く出勤するのも早めに退勤するのも自由ということです。
しかも、満員電車を避けての通勤が可能になります。
この制度にはかなり救われているので、日本中すべての会社がフレックス制になればいいのに、と日々思っています。どうやら業界によって限られているようですね。
ちなみにわたしはメンタルを病んでいる朝はいつもコアタイムギリギリまで寝ています。
心が痛む情報媒体は見ない
最近で言えば、あおり運転のニュースを見てかなり病みました。
敏感な人というのはこういったニュースに人よりも感情移入しやすく、悲しい気持ちになってしまいます。たまに涙することもあります。
自分でもわかっているのに読んでは病む、を繰り返してしまうんですよね。
でも、他人は他人。自分は自分です。
自分にとってプラスになりそうな情報は得て、マイナスになりそうな情報は避けましょう。
本当は理想を言えば、情報を見てから取捨選択するのが一番いいのですが、感受性が高い方だとなかなか難しいかもしれません。情報から受ける衝撃が大きい場合、気が散ってしかたなくなり、目の前のことに向き合えなくなってしまうからです。
わたしの場合、最近では見出しの時点でなるべく取捨選択するようにしています。
見たくもないのに見てしまったときは・・・そのときはそのときです。
休日はひとごみを避けて過ごす
はい。ひとごみ大嫌い、行列大嫌い人間です。
何が嫌いかって
ひとごみに行くと
人と密着したり、ぶつかる場面が多々あって
物理的に痛いし、蒸し暑いし、そわそわするじゃないですか・・・。
また、ぶつかったぶつからないでトラブルになることもあります。
自分はまきこまれないように、すぐ謝るようにしているのですが、
他人がトラブっているのをしょっちゅう見かけるのでそれがストレスになります。
そういうわけで、普段は人が少ない午前中に用事を済ませるようにしています。
害のある人とは関わらない
鉄則かもしれません。
ここで言う「害」っていうのには2つ種類があります。
直接的な害
これは職場の上司に多いです。
セクハラ・パワハラ・モラハラなど、直接的にいかにもな害を与えてくる人たちは何が何でも避けるようにしています。
たとえ会社を辞めざるをえなくなったとしても、です。
上司の上司に相談することで、異動の融通もききやすくなるのでそうしています。
近寄らない、関わらない、それが難しいようであればその場を離れるをモットーに仕事しています。
友人には「社会人としてそれってどうなの?」と言われることもありますが、
それで我慢して人間辞めたくなるよりかは100倍マシです。(経験済み)
間接的な害
いわゆる攻撃的な人じゃなくても、間接的な害を与えてくる人はたくさんいます。
一番わかりやすい判断基準は、
その人とサシで話した後に疲れないかどうか
です。
たとえば、
愚痴が多い人
こちらのことを考えず話し続けてくる人
気分屋な人
お金使いが荒い人
人の話を聞かずにスマホばかりいじる人
がこれにあたるなあ、と自分の場合は思います。
こういった人たちとしゃべっていると、
敏感な自分は必要以上に振り回されて疲れてしまいます。
本人たちはまさか害を与えているなんていっさい思っていないことでしょう・・・
友達に何人かいますが、そっと離れたり、会う間隔を減らしたり、ときには指摘することでストレスを軽減させています。
それで友達じゃなくなるような人であれば、それまでの関係だったということです。
他人に期待せずに自分を高める
基本的に他人には期待しないように思考の訓練をしています。
期待して裏切られるくらいなら最初から期待しないほうがいいことに気が付いたからです。
その代わり、自分を高める努力と投資は怠らないようにしています。
最終的に、自分を守るのは自分しかいません。
いつまでも他人頼みにしていては、その他人が突然いなくなったときに落胆することになります。
資格にしても、何にしても、今からできることはやっておきたいです。
体調には正直に向き合う
会社にも、友達にも、
体調が悪いときは正直に言うようにしています。
それで予定がキャンセルになることもしばしばありますが、
体調が悪いまま人と接しても、
何もいいことは起こらないと思うからです。
会社や学校であれば、休まずに通えば皆勤賞をもらえてほめられる、くらいではないでしょうか。
あと、体調不良がたびたびあることで信用を失ってしまうかもしれないという不安についてですが、
そんなもので失う信用なら自分から切ってしまえ
というのがわたしのモットーです・・・笑
自分のことをきちんと理解してくれている会社や友人であれば、わかってもらえると思います。
行事ごとは基本断る
あるとき、
わたしはいつも会社の飲み会へ行った翌日、
誰とも口をきけないくらいぐったり疲れてしまっていたことに気が付きました。
きっと緊張からとんでもないエネルギーを毎回使っていたためだと思います。
そのことに気が付いてから、会社の行事には行かないようにしています。
たとえそれが忘年会や歓迎会など、
暗黙の了解で全員参加となっているものだとしても、です。
もしも、そこへ行って、ある時突然ストレスが爆発して、ビールぶちまけて、ちゃぶ台返ししてしまった場合に、責任をとるのは自分しかいませんからね・・・。回避回避。
時間外に会社の人と話すことは極力避けるようにしています。
はじめは断るのにビクビクしていたのですが、一度断れば何も怖いものはありません。
付き合いの悪い奴というレッテルを貼られても、自分の寿命が縮んだり取り返しのつかないトラブルを起こしたりするよりかははマシです。
散財しない
散財すると、その一瞬は幸せなのですが、家に帰っていざ買ったものを開封したあと無力感に襲われます。
だいたい散財するときというのは、
本当に欲しいものではなくて、あってもなくてもどっちでもいいものを買ってしまうことが多いんですよね・・・
結果、ゴミが増えてストレスがたまるという流れです。
また、高級なレストランでの食事やお金のかかった旅行をするとかえってストレスがたまることがあります。
このストレスは、
「これだけお金を払ったのだからきっと素晴らしいサービスを受けられるだろう」
と過度に期待してしまうことが原因です。
単純に
「こんなに安いのにこれだけのサービスが受けられるなんてお得」
と思ったほうが人生幸せじゃないですか?
人生の節目には、お金をかけることも大事ですが、
本当にそれが必要かどうか自問自答してから決断するようにしています。
あとはどうしても散財したくてしたくてしょうがないときには、参考書等の本を買うようにしています。なぜなら新品同様で綺麗に読めばあとでメルカリで高く売れるからです。
瞑想する
最後になりますが、最近は瞑想にはまっています。
いくら今までご紹介したようなことを心掛けていても、
どうしてもモヤモヤすることはもちろんあります。
そういうときに役立つのが「瞑想」です。
瞑想の手順は調べればやり方がでてきますし、
また後日記事にしようと思いますが、
簡単に説明すると
「今」に集中することを言います。
過去や未来のことを考えてしまう思考を排除し、今と向き合うのです。
たとえば
今日は上司に叱られて嫌な気持ちになった
あおり運転のニュースを見て悲しい気持ちになった
明日も会社行くのが憂鬱だ
といった悩み事があったとしましょう。(とある日の自分)
楽な姿勢をとって、深い呼吸を行い、今自分が感じていることにのみ集中します。
風を感じている
遠くのほうで音が聞こえる
気温があたたかい
などなど。
慣れていくうちに先ほどの悩みごとが頭に浮かぶ瞬間があると思いますが、がんばって排除して「今」にだけ集中します。
この繰り返しを15分程度行うのが瞑想です。
初めて瞑想を行ったときは衝撃でカミナリが落ちる感覚でした。
スッと身体や心が軽くなり、
今までこんなにも脳を疲れさせていたのか・・・!
と、とにかくびっくりしました。
わたしのようにくよくよ悩む癖がある方にはおすすめです。
*******************************
これらのご紹介した方法には向き不向きがあると思いますので、
あくまでご参考程度に考えていただければなと思います。
とうふメンタルでも自信をもって人生たのしく生きていきましょう。
身体を洗わない生活を半年間続けてわかったメリット・デメリット
オフスキンケアの一環として身体を洗わない生活を半年間続けてみました。
身体を洗わないなんて不潔・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、海外では一般的だったりもします。
日本人は、もちろん湿度が高いという気候的な要因もありますが、
近年「洗いすぎ」といった問題が挙げられるようになってきました。
そこで、身体を毎日洗わなくなったらどんなことが起こるのか、実践して試してみました。
実践したこと
身体を洗わない生活
文字通り、ボディソープ等の洗剤で身体を洗わないことにチャレンジしてみました。
期間は半年間。
始めた当初は「一社会人がこんなことをして大丈夫なのか・・・」と躊躇しましたが、何事も勢いが大事です。
5分以上は入浴する
ボディーソープを使わない代わりに、毎日必ず5分以上は入浴することにしました。
こちらは芸能人のタモリさんなども実践されているとお聞きします。
湯舟に浸かることで、だいたいの汚れは落ちてしまうのだとか。
突然の作戦変更
家族が水虫になってしまったので、感染の危険を考え、
途中1ヵ月間はボディーソープを使う生活に戻しました。
また、その後、
足・膝の裏・デリケートゾーン・わき
等、皮脂の分泌が活発で汚れが多い部位については毎日洗うよう作戦を変更しました。
いくらオフスキンケアと言っても、病気になってしまったら元も子もありませんので・・・。
結果
こういった生活を半年間続けた結果ですが、
結論から言うとあまりいいことは起こりませんでした。
あくまでも、「身体を洗わない」ということは、将来乾燥肌にさせないための投資的な美容法だと思うので、成果なんてものはすぐには目に見えません。
以下、わたしの身体に起こった変化をご紹介します。
身体がザラザラする
太もも・おしり・背中・胸まわり・・・
などなど、身体のいたるところがザラザラするようになりました。
入浴することである程度の皮脂汚れはとれますが、
完全にはとり切れていなかったのか、
その汚れたちが徐々に毛穴につまってザラザラとなったようです。
週1回くらいはスクラブでもアカスリでもいいので、
角質をリセットさせてあげることが大事だと思いました。
かゆい
この生活を始めて2ヵ月経ったころから、なぜか温熱蕁麻疹を発症するようになってしまいました。
温熱蕁麻疹とは、お風呂に入ったり、身体を温めると身体がかゆくなる病気です。
最初は「なんだかかゆいな」ぐらいにしか思わなかったのですが、
日に日にかゆさは増してきて今では身体をかきむしって血がでるくらいになってしまいました。
もしかしたら、直接的な原因は他にあるのかもしれません(ストレスや気温の変化etc.)が、この生活が肌に影響を与えてしまっているのは確かです。
突然、洗わなくなったことで肌がびっくりしてしまったのかもしれません。
今ではお風呂の温度を調節してぬるめにして浸かると症状がでないので、そのようにしています。
背中ニキビの悪化
もとから背中ニキビには悩まされていたのですが、
ニキビのできる範囲が前よりも広がってしまいました。
今は腰から首のあたりまで浸食しつつあります・・・
また、この前、腰のあたりがかゆいなーと思ってポリポリかいていたところ、
ポリポリ・・・
ゴソッ
!?
ポリポリポリポリ・・・
ゴソッゴソッゴソッゴソッ
!?!??
と、手に変な感触が伝わってきました。
恐る恐る指先を見たところ、
白く固まった角栓が5つくらい採取できてしまったのです・・・
知らない間に毛穴をつまらせてしまっていたみたいです。
背中ニキビならぬ腰ニキビなんて初めての経験でした。
コワイコワイ・・・
実践してわかったメリット・デメリット
メリット
・肌が丈夫になる気がする
・乾燥しない
・節約できる
メリットはこの3つです。
わたしはもともと乾燥肌ではないのですが、湿度の低い冬にはやや乾燥する肌質です。
いつもお風呂のあとは軽く粉をふいていたのがなくなりました。
あとは節約できるという点かな・・・
どう絞り出してもこれくらいしか出てきませんでした。
デメリット
・水虫など感染の恐れ
・毛穴がつまる
・異臭問題
まず大前提として、感染系の病気には要注意です。
「殺菌する」という意味で洗剤はやはり必要になってきます。
毛穴のつまりについては先述の通りとして、気になったのは異臭がしないか?という点です。
幸いにも「最近体臭がひどいよ」なんてことは周りの人に言われませんでしたが、
これって
言いたくても気まずくなるから言えないっていうこともあるよね・・・?と思ってしまいました。
また、電車で異臭がすると真っ先に自分の臭いではないか?と過敏に反応してしまいます。
こんな疑心暗鬼な生活を送りたくありません・・・。
まとめ
まとめると、洗いすぎるのも洗わなさすぎるのもよくないんだなあと思いました。
今では間をとって2日に1回は身体を洗い、週1回はスクラブするような生活を送っています。
こちらの記事はあくまでも一個人の体験談ですので、
皮膚科に通われている方は試す前に必ず医師にご相談ください。
ヘナでの髪染めは都市伝説だと思ってた
生まれて初めてヘナで髪を染めてみました。
美容院ではなく、市販のヘナを使ったセルフ染めです。
これが結構よかったのでご報告します。
ヘナへの道のり
試すのを躊躇したヘナ
興味は5年くらい前からずっとありました。
それなのに、なぜ、今まで試すことがなかったのか。
それは
面倒くさそうだったから
この一言に尽きます。
とにかく面倒くさそうなんですよね、ヘナって。
ドラッグストアで売られているカラー剤は、気軽にセルフ染めができるよう泡仕様になっていたり、短時間で染まるような成分になっていたりと セルフ染め初心者でも使える工夫がされています。
しかし、ヘナはそういった工夫が今のところは無く、初心者にはとっつきづらいものなんです。
なんとなくオーガニック志向の方だけが使用されているようなイメージがあって、敷居が高いのかなと思っていました。
美容院での引きとめ
また、美容院で
「ヘナってどうですかね?」と聞くと
必ずと言っていいほど、まるで「ヘナはこの世の悪」であるかのような説明を受けます。
それはそうですよね。美容師さんにとって色落ちしやすいヘナは扱いづらいもので、美容院でのビジネスには不向きですし、頻繁にヘアカラーをしに美容院へ通ってもらったほうが儲かりますから。
よく言われたのは
・ヘナは色を選べないからつまらない
・ヘナが入っている髪には他のカラー剤(ヘアダイ)が使えなくなるまたは思い通りの色が出なくなってしまう
・今のカラー剤は昔ほど化学的な物質が入っていなくて安全=わざわざヘナをする必要がない
といったことでした。
必死に引きとめられたこともしばしばありました。そのたびに「はぁ・・・そうですか」と言っては、ヘナから足が遠ざかっていきました。
美容師さんの言うことはもちろん、もっともだと思います。ヘナを試すことにはそれなりの覚悟が必要だということを言いたかったのでしょう。
そんなこんなで、いつかは試してみたいと思っていたけれど、重たい腰が上がらず・・・
最近、ようやく試してみようという気持ちになりました。
理由としては、
・これ以上カラー剤で髪の毛を痛めつけたくない
・もう色は十分楽しんだから余生は日本人らしく黒髪を楽しみたい
・いずれ年老いたときに白髪染めではなくヘナで白髪を染めたい
という思いがあったからです。
わたしはまだ白髪の本数が少ないので、いわゆる白髪染めはしたことがありません。
白髪染めは脱色してから色をつけるといった二段階工程のため、一般的なヘアカラーよりも髪を傷めつけます。
おしゃれ染めでのブリーチならまだしも、白髪のために全体の髪を傷めたくないなあとぼんやり考えていました。
また、わたしはくせ毛で剛毛なこともあるので、これ以上髪を傷ませるとチリチリになってくせがひどくなる可能性があったのも大きな理由でした。
30代にさしあたるにつれて白髪の本数が徐々に増えてきたため「今こそヘナを試すときだ」と決意しました。
植物アレルギーの恐れ
インターネットでヘナを調べると、
ヘナ愛好家の方か、かぶれてしまったという方の二極化が目立ちます。
ヘナは天然の植物なのです。
そのため、植物アレルギーの方は触れるとかぶれてしまいます。
先日、パッチテストしてみたところ、どうやら自分は植物アレルギーではなさそうでした。
花粉症のため心配していましたが、よかったです。
実際にヘナ染めしてみて
購入品
マックヘナのナチュラルブラウンを購入しました。
白髪を前提として話しますが、ヘナのみで染めると色はオレンジに、それをさらにインディゴで染めると茶色みを調整できるようになります。
ちなみに、ヘナやインディゴには脱色成分が無く、黒髪は黒髪のままですのでご注意を。
本来ならばヘナ→インディゴの二段階にて染めるのが通常だそうですが、こちらのマックヘナ ナチュラルブラウンはインディゴがもとから配合されていて、二度染めしなくて済みます。
わたしは極度の面倒くさがりなので「これしかないな」と思って買いました。
同じマックヘナでもダークブラウンという1トーン暗めの色は、インディゴが分かれて二段階になっているようです。
難しいは難しい
パッチテストのときにすでに失敗してしまったのですが、やっぱり難しかったです。
まず、粉をお湯でとくという手順。
普通のヘアカラー剤だったら、まず粉じゃないし、とく分量もあらかじめ決められています。
そんな中、自分の目分量でペーストを作るのは大変でした。
今ではYouTube等で動画がたくさんあがっているので、初めての方は参考にしてみたほうがいいかもしれません。
放置時間がひま
ヘナ染めだと、髪に塗布したあと1時間以上は放置するのが基本のようです。
一晩おく、という強者の方もいらっしゃいます。
わたしは間をとって2時間おきましたが、
この時間が暇で暇で……
テレビを観て過ごすも、まだかなまだかなとソワソワしました。
そのうち慣れるのかな。
仕事がある平日にはできなさそうです。
仕上がり
BEFORE
すみません、先日の記事の使いまわしです。
普通のカラー剤で茶髪に染めてから3ヵ月以上が経ち、根元は黒髪というプリン状態です。
茶色の色味は、色が抜けてきて赤茶色です。
AFTER
ヘナ染めした後です。
こうして見ると、あんまり変化がない・・・?
実際には、深みのある焦げ茶色になった気がします。
黒髪との境目も分かりにくくなりました。
ザ・プリンというよりは、グラデーションカラーみたいな感じです。
サイドはこんな感じになりました。
白髪のBEFORE
ここらへんに束になって白髪ができています。
白髪のAFTER
本題の白髪はというと、しっかりと染まりませんでした。
ただ、以前と比べて言えるのはケミカルカラーで染めたときよりも、キラキラしていなくて目立ちにくいということ。
今回は色がちゃんと入りませんでしたが、回数を重ねたらいい感じになりそう。
色は満足
白髪は染まらなかったものの、全体的な色味には満足しました。
インディゴのおかげで、
青+緑がかった焦茶色です。
誰だ、色が楽しめないとか言った人。
十分キレイじゃないか。
わたしは元々くすんだ色が好きなので、かえってよかったです。
後処理が大変
染めたあとの一週間は、お風呂後に、汚れてもいいタオルで髪を拭かなければなりません。
色落ちは容赦なくすんごいことになります。
これがなかなか大変・・・
なぜなら色がついたタオルは、ほかの洗濯物と分けて洗わなければいけないからです。
家族と一緒に住んでいる方はとくに要注意です。 色移りしてあとで文句を言われないように・・・!
また、乾いてからも汗をかいたときに、服に色がついてしまいます。
そのため、やはり一週間は濃い色の服や、汚れてもいい服を着たほうがいいです。
間違ってもよそいきの服を汚さないよう気をつけてください。
わたしは暗めの服ばかり持っているので心配無用でしたが、気を抜くと忘れそうでこわいですね。
においは一週間続く
「ヘナはにおいがきつくて一週間は残ってしまう」という説は本当でした。
においはまさに牧草のにおい。
身近なもので言えば抹茶かな・・・
わたしは好きな香りでした。
が、このにおいがまあ強い。
染めた直後の三日は、電車に乗るとき隣の人に不快な思いをさせていないかビクビクしました。
ヘナ染めのあとは特別な予定をいれないのが吉です。
トリートメント効果は◎ ゴワつき注意
ヘナにはトリートメント効果があります。
たしかに染めたあとは、びっくりするくらい髪の毛にしっとりと艶がでました。
アウトバストリートメントは必要無いです。
ただ、わたしは剛毛なので、ゴワついてゴワついて・・・
くしがひっかかったり、シャワーを浴びるときに指で髪を引き抜いてしまったりしました。
何か改善方法があったらまたご紹介します。
今は別途トリートメントすることくらいしか思いつかないです。
好きなときに染められるのはいいかも
ヘナ染めで一番いいなと思ったのが、いつでも好きなときに好きなだけ染められるところです。
美容院でカラーをしたときは、すぐに色抜けしてしまってもなかなか通う機会がなく、またカラー頻度が高いと髪を傷めてしまうため、最低でも1.5ヶ月は間隔をあけていました。
しかし、ヘナは髪を傷めることなく週単位でいつ染めても大丈夫というすばらしさ。
色落ちして、白髪が目立ってきたときに力が発揮されそうです。
今回はとくに、白髪にはあまり色が入らなかったので、また三週間後くらいに染めたいと思います。
何度か染めるうちにどんどん髪質が変わって染まりがよくなるらしいので、これからがたのしみです。
また、進展しましたら記事にします。