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就職・転職活動にITパスポートは有利になるか

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わたしは転職の際に、ITパスポートという資格を取得しました。

 

ITパスポートとは通称Iパスと呼ばれ、広くIT全般の知識を所有していることを証明する資格です。IT系の登竜門的立ち位置にあり、比較的難易度も低く、とりやすい資格となっております。


わたしは今回転職するにあたって、何か資格をとろうと思ったところ先輩から「ITパスポートがおすすめだよ!マジ簡単だから!」と言われて受験する決意をしました。(安直)


実際、マジ簡単というほど簡単ではありませんでした。

 

ITというだけあって、算数・数学の問題が頻出しております。
はなから文系人間のわたしは「確率?なにそれおいしいの?」状態から始まったことを覚えております・・・

 

無事、合格できたわけですが、はたして転職活動に役立ったのか?という本題に入りたいと思います。


結論から言うとわたしは役立ったと思っています。


なぜなら何もない人間よりかはあった人間のほうが面接官への印象が良いからです。


たとえばの話ですが、面接で「へぇ~!ITパスポート持ってるの?すっごいね~!」なんて話にはまったくなりません。


でも、ほぼほぼ最終面接までいき、人柄やスペックが全部僅差の状態で採用者を二者択一しなければならないとき、


自分が面接官だったら、資格持っている人のほうが安心感がありませんか?


また、資格を取得するということは、どんな資格でも根性がいるものだと思います。それは勉強を継続する根性であったり、試験のプレッシャーに打ち勝つ根性であったりです。


そういった度合いをはかるための資格という立ち位置としてわたしは見ていました。


実際に、ITパスポートを持っていたから合格できた!なんてことは無いですが、もっていても損はないと思いますよ。


もともとパソコンが好きな人であれば興味のわく内容だと思いますし、ITや計算問題だけではなく、経営分野も範囲対象なので、本当に広く知識を得られることができます。

 

受けるか迷っている方がいましたら、一般教養として受けてみてはいかがでしょうか?