やりたくないことはやらなくてよし。

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迷惑がかからない程度にふてぶてしく生きよう

転職でブラック企業を避けるためにわたしがしたこと

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転職ってどういうイメージをお持ちですか?

わたしはマイナスのイメージしか持っていませんでした。

 

とにかく一番思っていたのが

 

転職しても今より悪い環境だったらどうしよう・・・

ブラック企業には絶対入りたくない・・・

 

という憂鬱でした。

 

しかし実際に経験してみて

ある程度ブラック企業は自分から排除できる、ということがわかりました。

 

その方法をお伝えしたいと思います。

 

 

転職の口コミサイトは全部登録すること

これが一番大事。

転◯会議やV◯rkers等の口コミサイトはもれなく登録しましょう。

これは実際に働いている人の生の声がわかるため、大変参考になります。

 

登録の際に、自分も前職の情報を提供しなくてはなりませんが、

それで得られる膨大な情報量に比べたらどうってことはありません。

 

エージェントからの紹介は注意が必要

転職といえば今はエージェント経由で活動するのが主流になっています。

 

が、しかし、これには注意が必要です。

なぜかというと以下のことが考えられるからです。

 

エージェントから応募を迫られる

少なくとも10社以上は受けるように言われることが多いです。そこで不必要な応募までしてしまうと企業研究をする時間が削られ、ブラック企業を見落とす可能性が高いのです。

 

先入観が勝ってしまう

膨大な数の企業から、いくつか特定の企業をおすすめされると先入観で「この会社はいい会社なんだ」と油断してしまいます。

 

紹介写真が無機質または無い

エージェントから開示される求人は職場の雰囲気が写っている写真が無く、無機質なことが多いです。そのため各企業の違いがわからず、やみくもに応募してしまうケースがあります。

 

これらは実際にわたしが陥った事例です。エージェントからの紹介には自分を強く持って注意してください。

 

わたしは2つ目のエージェントでは5社しか応募しませんでした。。

 

 

企業のホームページはくまなくチェックすること

絶対に必須です。面接で聞かれることもあります。社長や社員のインタビューページが載ってることが多いので、見ておくと社風がわかります。

 

過去の求人募集や募集理由をチェックすること

これは意外と盲点でした。

 

実際にあったこわい話です。

 

表向きはいいことばっかり書いてあって、社風もフレンドリーで和気藹々としているけど、毎年何回も募集していてあやしいな〜・・・と思った企業が

 

過去に大学の先輩が早期退職していたブラック企業でした・・・

 

調べれば何個かの転職サイトで過去の募集内容は簡単にでてきます。日付もチェックしておきましょう。

 

 

残業時間を聞いておくこと

面接で受かるためにいい顔しかしない、というのはわたしはあまり賛成しません。

 

なんのために転職するのか?

それは自分とマッチングする企業に出会うためです。

本音でぶつかり合わなければ運命の企業なんか出会えません。

 

しかしど直球というのは印象が悪いのでやめたほうがいいです。

 

あくまで面接というのはビジネスの商談だと考えてください。

お互い人間ですので、嫌なことばっかり聞かれたらお客様キレちゃいますよね?

 

そこでオブラートに包んで相手に伝えるテクニックが必要になってきます。

 

たとえば、残業時間を知りたい場合・・・

 

「残業時間は月何時間ですか?」

と聞くより

「御社の業界は忙しいときには忙しいという覚悟が自分にはできていますが、繁忙期にはどのくらいの程度残業することになるのでしょうか?心得ておきたいのでご教示お願いします。」

と、「繁忙期」というフレーズで包んで聞くといいと思います。そうすると意外とすんなり残業事情について教えてくれると思いますよ。

 

この言葉によって根性があるという自己PRもできるので一石二鳥です。

 

 

面接のときに感じた違和感は最重要視すること

最後になりますが、直感を大切にしてください。

 

人事面接の場合、入社後に一緒に働くわけじゃないでしょ?というあなた。

研修を人事が担当する、福利厚生・給与の面で人事と関わるといったケースは多々あります。

 

そんなとき一緒に働きたいと思うかどうかの直感って大事だと思います。

わたしが実際に出会って注意したほうがいいなと思ったカテゴリは4つ。

 

対話しようとしない・話を遮ってくる

これ、一番むかつきました。

例えばずっとPCをいじってこちらと向き合おうとすらしない企業。たしかに効率いいと思いますよPC。あとで上司に報告する際、PCであらかじめ議事録とっておくと楽なんでしょうね。

 

しかし、先ほども言いましたが、

面接はあくまで人と人との対話。もっと言えばビジネスの商談です。応募側だけが審査されているのではありません。こちらも審査するという姿勢が大事なのです。友達と遊ぶときずっと携帯いじって上の空のやついたら腹たちますよね?わたしだけでしょうか?

 

 人としてありえないと思った企業はやめたほうがいいです。

 

社長がやけに体育会系または腰が低すぎる

体育会系出身の人は全然アリだと思いますけど・・・

わたしは貧弱なので体育会系企業に行ったら潰されると思ったので、避けていました。

 

また、やけに腰が低すぎるのも注意が必要です。それだけ媚びを売ってくるのには訳があるのか?それともその人の性格なのか? ジャッジしましょう。人手が全然足りてないブラック企業への入り口かもしれませんよ。

 

面接内容が無機質・社員の顔がこわばっている

無機質なロボットみたいに質問してくるところも何個かありました。そういった人たちと入社後コミュニケーションとることができるのかこわくて避けました。

 

あと、社員の表情をチェックするのも結構大事です。いきいきと働いているようであれば◎

 

自分がそこで働くことが想像できない

最終的にはこれでしょう。

 

わたしは一社、大都会の高層ビル50階が本社!ガラス張りのオフィス!って企業を受けました。

  

が、着いて思ったのは

 

「わたしには似合わねえ・・・」

 

ってことでした。。笑

 

この直感は間違っていなかったと思います。憧れを持っている人ならいいと思いますけど。

 

 

いかがでしょうか?

書きたいことがありすぎて詰め込んでしまいました^^;

 

これから転職活動される人のあとおしになればいいなと思います。ちなみにわたしは今、いい企業に巡り合えてすっごく幸せです。