やりたくないことはやらなくてよし。

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転職理由が体調不良だった場合、面接で言っていいの?

kusuri

 

 

わたしは前職を体調不良で退職しました。

 

退職後、体調がよくなってきて転職活動をいざ始めようと思ったとき、ぶち当たる問題があります。

 

それは

面接で答える転職理由です。

 

正直に言ってしまってはマイナスイメージになりますし、言わないとまるで嘘をついているみたいで居心地が悪いです。

どうしようか悩みに悩んだ末に、たどり着いた対処法をご紹介したいと思います。

 

 

わたしの体調不良の症状について

主に職場でのストレスが原因のものでした。転職に至った理由も職場の人間関係に我慢ができなくなったためでした。

 

症状としては頭痛、腹痛、不眠、抑うつ状態等。


最初は堪えられる程度でしたが、我慢しているうちに悪化して、最終的には会社へ行けなくなってしまいました。

 

これらの症状を治すためにかかった期間は約1年でした。
この中でも不眠症を治すのが一番大変で、昼夜逆転のまま転職活動を行ったことを覚えています。

 

エージェントに相談するべきか?

エージェントには正直に体調のことを話していいと思います。

 

これによって面接が不利になることはありません。

 

ただし、エージェントによっては「体調不良の旨を応募先に説明しておいてもいいか」と聞かれるかもしれません。そこは担当者と相談の上、どうしていくか決めましょう。

 

エージェントによってアドバイスが違う

わたしはエージェントには正直に話し、相談しました。

 

エージェントは結果的に2社ほど利用したのですが、この両社はそれぞれアドバイスをくれました。

 

1社目のエージェントには

体調不良はマイナスイメージがどうしても強いから絶対に言わないでほしい」と言われ、

 

2社目のエージェントからは、「企業とのミスマッチを無くすために絶対に正直に言ってください」と正反対のことを言われたんですね。

 

わたしは思いました。

どっちを信じればいいんだ?!と。。

 

自分の身は自分で守る

でも転職が終わった今だからこそわかったことがあります。

 

それは、体調を崩すことがあるということは伝えておいたほうがいいということ。

 

 なぜなら、これはもう2社目のエージェントが言ったように、

企業とのミスマッチを防ぐためです。

 

嘘をついて内定を得たとして、開けてみたらびっくりするようなハードな環境だったとき・・・

 

だれが責任をとってくれるのでしょうか?

 

エージェントはある程度の手助けをしてくれますが、

 

最終的に自分の身は自分で守らなくてはいけません。

 

面接での受け答え

ただし、ここで正直に「前の会社は体調不良で辞めました」と言ってしまってはマイナスのイメージがつきます。

 

そこでわたしはある手法を使っていました。

 

それは・・・

 

一時期は、体調不良だったこともありました。」

と言葉を添えるのです!笑

 

こうすることで自分の身体が強くはないことをアピールできますし、

会社によっては「体調が悪い中、前の職場ではがんばってたんだな〜」なんて評価してくれます。

 

注意点としては体調不良の内容についてつっこまれたときに動揺しないことですね。

 

嘘をついているわけではないので堂々と言いましょう。笑

 

わたしの場合は

「たまに頭が痛くなっちゃったり〜 たまに眠れなくなっちゃったり☆」的な感じで言ってました。(言い方をだいぶコミカルにしていますが、はたしてこれがどう評価されるかはわかりません。)

 

あとで後悔するぐらいだったら先にぶっちゃけちゃったほうがいいですよ!

 

わたしと同じ境遇にいらっしゃる皆様、がんばってください。