やりたくないことはやらなくてよし。

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迷惑がかからない程度にふてぶてしく生きよう

NOW Foods パントテン酸サプリの飲み方

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今回は、パントテン酸サプリの飲み方についてご紹介したいと思います。

 

 

パントテン酸とは


パントテン酸はビタミンの一つで牛乳や卵に多く含まれています。
欠乏すると皮膚炎になったり、頭痛、疲れ、成長障害がおこるとされています。

しかし、上にも述べた通り、日常的に摂取する多くの食品に含まれているため、現代社会においてはパントテン酸が欠乏するということはめったにありません

 

 

わたしが飲んでいるサプリ

 Now Foods パントテン酸サプリ

 

新ビオフェルミンS錠 

また、乳酸菌も一緒に飲んでいます。

 

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 

popopodisco.hatenablog.com

 

一日の摂取量

日本人の食事摂取基準(2015年版)では、パントテン酸の1日に摂取する目安量を、18歳以上の男性で5mg、18~49歳の女性で4mg、50歳以上の女性で5mgと定めています。

出典:パントテン酸の働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット

 4~5mg/1日が目安の摂取量となっており、過剰障害についてはとくに目立った報告が見当たりませんでした。しかし、サプリで摂取する場合には、わたしも実際に体験したのですが、多く飲みすぎると下痢になる可能性が高いので注意してください

 

服用回数と服用量

現在は、昼食後・夕食後に1粒ずつ飲んでいます。

 

「今日は食事で栄養をたくさん摂ったな~」なんて日は飲まないこともあります。

 

1年前に飲み始めたときには、1日3粒は必ず摂るようにしていました。(毎食後1粒服用)

 

今はだいぶ肌の調子も落ち着いてきたので減らしつつあります。

 

飲み方について

服用する際には余裕をもって

コップ1杯のぬるま湯または水と一緒に、ゆっくりと飲んでいます。

 

ここで大事なのは

 

余裕を持って、たっぷりの水分で、時間をかけて飲むことです。

 

わたしは過去に何度か慌ててコップ半分くらいのお水で飲んだ際、のどにひっかかってかなり痛い思いをしました・・・。

 

一度ひっかかるとのどが違和感を覚えてしまい、2週間くらいイガイガした感じが続きますのでご注意を。

 

カプセルは外して飲んでもいいのか?

わたしが飲んでいるNow Foodsのサプリですが、こちらのサプリはデメリットとしてサイズが大きいという点があります。

 

実物がこちら。

 

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だいたい文房具のクリップよりやや小さいくらいのサイズです。

 

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 長さを測ってみると2センチくらい。

 

最初は気をつけて飲んでいるつもりでも、慣れてくると先述のように、のどにひっかかる可能性があります。

 

そこでわたしは一時期、覆っているカプセルを外して飲むようにしていました

 

中身を出すと、こんな感じになります。 

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まるでドラマに出てくるあやしい粉末ですね。汗

 

そしてこの粉末を飲んでみた感想は・・・


もちろん、まずい!

 

苦い!

 

果てしなく苦い!

 

「うぉぇっぇぇぇぇ」と言葉にならないうめき声をあげてしまうほどの味でした。

 

試そうか迷っている皆さんは、よほどのことが無い限りカプセルから出さないほうがいいと思います。粉末で飲むとしても「おくすり飲めたね」のようなゼリーと一緒に飲んだほうがいいです。

 

 

まあ、飲めないこともなかったんですけどね・・・

少なくとも鼻はつまんだほうがいいと思いますよ・・・!(経験者は語る)

 

また、薬やサプリのカプセルをはずして飲んでもいいか調べてみたところ 

Q10.錠剤を砕いたりカプセルを外して服用してもかまいませんか? A : 錠剤やカプセル剤は、散薬やシロップ剤などに比べると、用量が正確で、携帯に便利保存にも耐え、服用しやすい、などいろいろな特徴があります。服用しにくいため、あるいは、習慣的に錠剤をかみ砕いたり、カプセルを外して服用しますと薬品によっては苦味や不快な臭いのため服用しにくくなる場合があります。<中略> 医薬品によっては、製造段階でいろいろな工夫がされていますので、特別な指示がない限り勝手にかみ砕いたり、カプセルを外して服用しないでください。

出典:Q10.錠剤を砕いたりカプセルを外して服用してもかまいませんか? | 薬に関するQ&A | 一般社団法人 愛知県薬剤師会

 

と・・・

 

はい、まさにその通りだと思います。

 

場合によっては薬・サプリ自体の効果が発揮されなくなってしまったり、食道を傷つけてしまうみたいなのでご注意ください

突然、涙が止まらなくなる病の正体はいったい何なのか?

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今日は会社を休んでしまいました。せなです。

 

今年夏にメンタルをやられて徐々に回復傾向にはあったのですが、やはり波があるみたいです。

 

昨日は久しぶりに、

 

会社で涙が止まらなくなってしまいました。

 

たまにこんな感じで情緒不安定になることがあります。

 

今回は、そのことについて自分なりに考えたことを書いておこうかなと思いました。

 

まとまりのない雑記のようなものですが、興味のある方は読んでみてください。

 

感動しやすい性格

わたしは自他共に認める「涙もろい」人です。

 

人よりも感動の沸点が低く、コンビニの店員さんに丁寧な接客をされただけでも感動して泣きそうになります。

 

実際に昨日も会社の早退途中に寄ったカフェで、

 

「今日はいい天気ですね」

「秋晴れですね」

 

と初対面の店員さんと何気ない会話をしただけで涙してしまいました。(ばれないようにすぐ拭いた)

 

涙もろいことはわかってはいるけれど、仕事に支障が出てしまうのはどうにかならないものかな、と頭を悩ませています。

 

実は極度の人嫌いなのかもしれない

なぜ突然涙が止まらなくなってしまったのかというと、本当にささいなことが原因なんです。

 

というか自分でもなんでそんなことで泣くの?とわけがわかりません。

 

昨日は、職場の人に

 

「あ、それちょっと違うよ」

 

といったふうにただ指示を受けるだけで涙が止まらなくなってしまったのです。

 

別に怒られたり叱られたりしたわけでもないのに・・・

不思議でたまりません。

 

ただ一つ言えることは

 

「なぜ自分はあんなことをしてしまったんだろう?」

 

とひたすらに自分を責めて、後悔してしまっているということです。

 

そして最終的には

 

「もうだめだ、帰りたい。こんなに人がいっぱいいる空間が耐えられない。一人になりたい。」

 

となって昨日は早退してしまいました。

 

ひょっとして、わたしは人が嫌いなのかな。

 

しかし、人と話さなければ仕事は進まないし、コンビニで何か買うにしても「温めますか?」と聞かれるし、生きていくためには会話が必要です。

 

そういったことに、突然、嫌気がさしてしまったみたいです。

 

今日は一人でのんびり本を読んだり、映画を観たり、メンタルを整えようと思います。

 

もしかして病気?

できることならこんな状態にならないようにしたい。

 

そう思っていろいろ病気か何か調べてみたのですが、

 

気分障害

うつ病の初期症状

・新型うつ

適応障害

・生理前の情緒不安定

 

といったことがヒットしました。

 

どうやら「涙が止まらなくなる病」といった直接的な病名は無く、何かの症状の一部ということみたいです。当たり前といえば当たり前なんですけどね・・・。

 

ちゃんとたしかめるためには心療内科へ行くべきなのでしょうが、

今通っている病院だと、行っても適当に診察を受けて薬をもらうだけなんですよね。

 

初診時こそ真剣に話を聞き出していただきましたが、

 

何回か通うと

 

「そういうことってありますよね」

 

の一言で片付けられるようになってしまいました。

 

なかなか、良い先生に出会えない。

 

そして、

 

わたしにはあまり薬が効かない気がする。

 

飲めば飲むほど暗い気持ちになっていき、ふさぎこんでしまうんです・・・。

 

カウンセリングを受けてみよう!と何度か思い立ったこともありますが、どこも1万円〜と値段設定が高くて、とてもじゃないけど行く気になりません。

 

いいところがあればぜひ行ってみたいなあ。

 

 

パントテン酸サプリの注意点

 

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ニキビ対策としてNow Foodsのパントテン酸サプリを服用し始めてから1年が経過しました。

 

 

今回は、サプリを継続して飲んでみてわかった注意点をご紹介したいと思います。

 

 

乳酸菌と一緒に摂取しないと意味が無い

わたしは過去の記事でもご紹介している通り、根っからの下痢体質です。

popopodisco.hatenablog.com

 


もう治らないと思っていたのですが、サプリと一緒に乳酸菌を摂取することで下痢体質が見事に治りました。

 

 

パントテン酸サプリと乳酸菌の服用開始が同時だったこともあり、実際のところ肌質が改善したのは、下痢体質が治ったからなのかもしれません。

 

今までどれだけ生活習慣に気をつけていても、治らなかったニキビたち。

 

栄養素がすべて下痢となって流れてしまっていたのであれば納得がいきます。

 

とはいえ、

 

現段階では、パントテン酸サプリの服用量を減らすとニキビができやすくなってしまうので 乳酸菌のみでは意味がなさそう・・・

 

そして反対に、パントテン酸サプリのみ服用するとお腹がゆるくなってしまってせっかく摂取した栄養素が下痢となって流れてしまいます。

 

つまり、

 

パントテン酸サプリと乳酸菌はセットで摂取したほうがいい

 

ということになります。

 

生理前ニキビには効かない

半年経ったあたりから、あることに気づきました。

 

それは

 

どんなにニキビができにくい肌質になっても生理前には必ずニキビができてしまう

ということです。

 

体質の問題もありますが、成人女性でニキビに悩んでいる方はおそらく生理前ニキビが一番倒したい敵なのではないかな?と思います。

 

もしも、普段はそんなにニキビができないけど生理前ニキビだけなんとかしたい!という方であれば、ほかの手段のほうがいいかもしれません・・・

 

なぜなら生理前ニキビというのは、栄養素の欠落が問題なのではなく、ホルモンバランスの影響でできてしまうニキビだからです。

 

そういった話になりますとパントテン酸サプリの出る幕はないのかなあと個人的には思います。もちろん、数は減りましたけどね。それでも生理前は必ずニキビができます。

 

生理不順など他にもお悩みがある方は、月経そのものをなくすピルの処方を受けてもいいかもしれませんね。 わたしも過去にピルを服用しておりました。たしかにそのときは生理前ニキビとは無縁の生活を送っていました。

popopodisco.hatenablog.com

 

しかし、ピル服用はすでに中断していて、再び服用する予定は無いので、新たな対策をみつけなければなりません。

 

ここでわたしが試してみてよかったものをご紹介します。

 

それは、ペア漢方エキス錠の服用です。

  

 

こちらはサプリというか漢方ですね。

 

漢方の力でホルモンバランスを整える、といったものになります。

 

実は数か月前から生理前にこちらを飲むようにしたところ、生理前ニキビが激減し、できたとしても1~2日ですぐに治るようになりました。 

 

きっと継続して飲むともっと効果はでると思うのですが、現在こちらを切らしてしまい生理前ニキビが大量発生中です。。。

 

すごくいいものだったので、また別記事にしてご紹介したいと思います。

 

アレルギーニキビには効かない

そして最後に。

 

アレルギーが原因でできるニキビには効かないということです。

 

わたしは重度の花粉症持ちです。


パントテン酸サプリ服用から半年が経った今年の春、だいぶニキビが無くなって「まるで女優さんみたいなツヤ肌・・・!バンバンザイ!」と調子に乗っておりました。

 

しかし、そんなときにヤツはやってきます。

 

そうです。


花粉です。

 

異変に気が付いたのは4月初旬でしょうか。

 

いつもであれば2月ごろから抗アレルギー剤を飲み始めて症状がでないようにしているのですが、たまたま今年は病院へ行くのを怠り、飲んでいませんでした。

 

まぁくしゃみが止まらないわ、目鼻がかゆいわ、充血するわ、鼻水が止まらないわ・・・

 

とにかく悲惨な状態でした。

 

もっともメンタルが病んだのは、

それと同時に10個くらいの巨大ニキビが出現してしまったことでした。

 

ちなみにこのときもパントテン酸サプリ服用は続けております。


むしろ「あれ!?なんで!??なんでニキビが無くならないのおおお」と半ば発狂しながら飲む量を増やしたくらいです。

 

このことからわかるように、パントテン酸サプリって、アレルギーが原因のニキビには効かないみたいです。花粉の季節が終わってからは魔法にかかったかのごとくニキビが消失したのでした。

 

ニキビの原因を解明することが一番の近道

結局のところ、ニキビの原因がどこからきているのかを解明するのが一番の近道だと思います。

 

パントテン酸サプリは日常的にできるニキビに対しては効果抜群ですが、イレギュラーニキビに対しては注意が必要です。

 

わたしはこれから

普段→パントテン酸サプリ
生理前→ペア漢方エキス錠
花粉が飛ぶ時期→抗アレルギー剤(予定)


で対応していこうと思います。

 

職場のモラルハラスメントによって引き起こされた2回目の鬱

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鬱病の遍歴、社会人編となります。

 

 

期間 

社会人1年目から約1年間。

 

原因

職場環境

起床は昼の12時、就寝は夜1時という今までグータラして過ごしていた大学生が社会人になって急に週5勤務で朝6時起床生活を送り始めます。これだけでも毎日会社へ通うのが精いっぱいで、正直つらかったです。

 

最初の研修時は、同期と切磋琢磨しながら「お勉強」をするため、モチベーションが上がりましたし、何より研修場所であった部署は優しい人たちばかりでなんとかがんばれました。


しかし、配属を経て事態は急変します。

 

なぜかわたし、全国にある配属先の中でも、最も忙しい部署への配属となってしまったのです

 

仕事は煩雑で難しいわ、慣れないうちはお客さんからもクレームがくるわ、だいたいまず仕事が山積みで終わらないわで文字通りてんてこまいでした。


何より一番の悩みはモラルハラスメントをしてくる上司でした

 

舌打ち・シカトは当たり前、何かミスるとフロアに響き渡る大きな声で叱咤され、ひとの人格を否定するような言葉を吐いてきました。

 

日本の企業ではこんなことが当たり前になっているのか?これに堪えることが大人になるということなのか?ていうかそもそも上司としてという以前に人として間違っていないか? 

 

と、毎日とまどいながらも「これは洗礼なのだ。今は堪えよう。」と思い、仕事をがんばっていました。

 

当時はあまりにも疲労が蓄積しており、夜はごはんを食べたらすぐにソファで眠りこけてしまい、ときには週5でソファ睡眠という生活が続いていました。ちなみにソファ睡眠は身体がバッキバキになり、睡眠の質が下がるのでおすすめしません。

 

もう、このときから身体はSOSを出していたんです。

 

ある程度、仕事ができるようになっても上司のモラハラは止まりませんでした。

 

そんなとき、その問題の上司とペアになって仕事を進めることになります


モラハラによるストレスは今までの倍以上となってしまいました。

 

「もう、だめだ。死にたい。」

 

わたしは自分の存在価値や生きる意味が見いだせなくなり、不眠に陥り、職場へ行けなくなりました。

 

日々の疲れで友人関係が疎遠になってしまった

精神を病んでいると、休日にリフレッシュしようと思ってたのしいことをしても、何も楽しくありません。どんどん笑顔が少なくなっていきます。


こうしていると何が起こるのかと言うと、友達が減ります

 

今まで普通にできていた言葉のキャッチボールができなくなってしまうのです。

 

そんなことありえないと思いますか?

 

それが、ありえてしまうんです。

 

なぜなら頭で考えていることと、実際にやっていることが違うからです

 

友達と飲みに行ったり、どこかへ遊びに行っておいしいものを食べているとき、本当に思い詰めている人というものはつねに頭の中で「死にたい。死にたい。死にたい。」とただそれだけしか考えられないようになってしまうんです。

 

鬱になった人にしかわからない状況かもしれません。

 

基本的に、何を聞かれても上の空か愛想笑いしかできなくなります

 

これを続けていると「最近の○○はなにを考えているのかわからない!もう知らん!」と思われるようになり、どんどん友達が離れていってしまいます。

 

かなりきつかったです。

 

自分の意志で精神を病んだわけではないのに、こんなことになってしまって、悔しい気持ちと憤りと落ち込みがぐちゃぐちゃに入り乱れた感情をはじめて味わいました。

 

こうしていよいよ一人ぼっちの闘いが始まったのです。

こうやって回復しました

はじめての心療内科受診

まずは生まれて初めて心療内科を受診しました。

 

物腰やわらかなお医者さんに「どうされましたか?」と聞かれ、仕事の話をし始めたとき、今までせき止めていた心のダムが一気に決壊したかのごとく涙があふれてあふれて止まりませんでした。

 

話すだけでそんなに変わるもの?と思われるかもしれませんが、鬱状態に陥っている人は自分のことを冷静に客観視することができません。

 

そういった中で、専門的な知識を持っているお医者さんに話をして、これからどうしていくか指南していただくというのはわたしの中で大きな変化でした。
 
不眠治療のための睡眠導入剤と、不安を抑えるための抗不安剤を処方していただき、治るまで服用しておりました。 

休職と退職

心療内科での診断結果は「抑うつ状態」でした。

 

お医者さんに診断書を貰い、部長に電話で病状を相談したところ、まずは有給を使って休んでくれと言われました。

 

言われるがままにぼーっと1ヵ月好きなときに寝て起きて食べて寝る生活を繰り返しました。このときも不眠は続き、とうとう昼夜逆転生活を始めることになります。

 

1ヵ月経ってもよくならなかったのでそのまま休職の手続きをとりました。休職期間は約3か月でした。この3ヵ月間さまざまなことを考えました。

 

復帰したらまた元通りになれるのか?

まわりの人たちはあんなに幸せそうに人生を謳歌しているのになぜわたしだけがこんなことにならなえければならないのか?

こんな状態になってしまってこれから生きていけるのか?

など・・・ まぁネガティブ思考でした。

 

結果としてわたしは「退職」という選択肢をとることになります。

 

退職に至った理由はたくさんあったのですが、一番心につきささったのは休職中の面談でした。

 

休職中は病状の様態と今後の職場復帰に向けて話し合うため、定期的な人事面談が必須となっていました。

 

問題はこの人事の方の対応にありました。

 

職場での出来事をどれだけしゃべっても何も信じてくれなかったんです

 

何か対処をしようともしてくれませんでした。

 

とどめの一言はこれです。

 

「わたし、現場でのことはわからないから。」

 

こんな言葉をのほほ~んと突き付けられ、これでは職場復帰したところでまた同じことになると悟り、退職に至りました。

 

退職を伝えたとき、人事の方は焦ってましたね。いやいやそんなに焦るんでしたらもっと早く行動してくださいよ。

 

結果的に「まぁ〇〇さんが決めたことならしょうがないか~応援してますね!」とか言われましたし、最後まで能天気なあきれた方でした。


休職してしばらく会社を離れたことによって冷静になれました。そして会社だけがすべてではないと思えるようになりました。

 

しかし、不眠症状とトラウマはなくならず・・・

 

退職後もしんどい状況が続きます。

同僚からのメール

仕事を休みがちになっていたとき、同僚からメールを何件か貰いました。

 

内容は
「早くよくなるといいね!」
「みんな心配して待ってるよ!」
「とりあえず飲みに行こうよ!」
といったものでした。

 

きっと同僚は本当に心配していて声をかけてくれたのですが、どれも鬱病のわたしからしたら心の負担になるような内容ばかりでした。

 

こんなメールがほぼ毎日送られてきて、わたしは爆発し、この同僚にも冷たく当たって邪険にあつかってしまいました。

 

それ以降、メールは止みました。

 

「強く言い過ぎたかな。やっぱりわたしはダメなやつだ。」
と後悔し、しばらく連絡を取らない日が続きます。

 

しかし、わたしの休職が決まったとき、この同僚は1通のメールをくれました。

 

その内容は今まで自分がしてきたことを謝る旨と、こんなことが書いてありました。

 

「病気が治るまで何年、何十年とかかろうがわたしはあきらめないからね。またあなたの笑顔が見られることを信じているから。病気が治って落ち着いたら、そのときは連絡をちょうだいね。それまでメールを送りたい気持ちは我慢するから、これからはゆっくり気が済むまで休んでください。」


というものでした。

 

この文章を読み、わたしは「こんなにも優しくて思いやりのある人になんてひどいことをしてしまったんだろう」と思い、すぐにこちらも悪かったという旨の謝罪メールを送りました。

 

この同僚とは退職後も交流が続いております。

 

今までやりたくてもできなかったことを片っぱしからやってみた

退職後は、だんだん行動する気力がわいてきたので、空白の時間に今までやりたかったことを存分にやっておこうと思い立ちました。

 

趣味へ没頭したり、朝まで漫画を読んだり、貯金が貯まりに貯まっていたので今までお金がなくてできなかった留学にも行きました。

 

留学そしてホストファミリーとの出会い

中でも初めて自分ひとりで海外へ行って留学したことは、自分にとってかけがえのない経験となりました。

 

そこで出会ったホストファミリーは第二の家族とも言えるくらい、本当にすばらしい人たちだったのです。

 

留学中のある日、ホストマザーから家族について聞かれたことがありました。


わたしは日本では自殺した兄弟の話はめったにしないのですが、このときは異国の地にいることもあってポロっと自然に話し始めてしまったんです。

 

するとホストマザーは「I'm so sorry...」と言った後、涙をうかべてわたしの身体をだきしめてくれました。


なんだか申し訳なくなってわたしもこのとき号泣してしまいました。


そして、「あなたは一人じゃないのよ。日本に帰ったら離れ離れになってしまうけど、わたしたちのことを家族だと思って、つらいときはいつでも遊びに来ていいんだからね。」と言って、わたしが泣き止むまで背中をさすっていてくれました。

 

ホストファミリーたちとは今でも連絡をとりあっています。たいせつな家族です。

 

現在の職場への就職

留学してしばらく学生の身になったおかげか、徐々に生活リズムが戻ってきていると感じました。昼夜逆転が半昼夜逆転になったくらいですかね・・・

 

「就職するなら今しかないな」
そう思って就職活動を始めることになります。

 

そのときの記事はこちら。

popopodisco.hatenablog.com


晴れて内定をいただくことができて、社会人復帰しました。

 

それ以降はしばらくお薬の離脱症状が2ヵ月くらいひどくて、毎日体調が悪い状態が続きましたが、なんとか完全に回復することができました。昼夜逆転も今では起こりません。

 

 

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こうしてわたしは2回目の鬱を克服しました。

長い長い道のりでわれながら波乱万丈だったなと思います。


 

 

家族との死別によってはじめて出会った「死にたい」という気持ち

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わたしは生まれてから今まで計3回ほど鬱病を患いました。

 

今回はそんなわたしの鬱病の遍歴をご紹介していきたいと思います。

 

本当は3回分まとめた記事を書こうと思っていたのですが、文字数が1万文字を超えてボリュームがとんでもないことになりそうだったので小分けにしました・・・。思っていた以上に、自分の、鬱病に対しての熱量がすさまじかったのです。

 

今、この世界の片隅で、同じように鬱病を患いもがき苦しんでいる人たちに、少しでもわたしの経験談が役に立てばという想いを込めて。

 

今日はその第一弾ということで学生時代のお話をします。

 

それでは、どうぞ。

 

1回目のうつの期間

高校2年生の夏〜 高校3年生のいつか

ちなみにこのときは心療内科を受診しませんでした。よっていつ完治したのかは自分でもあやふやです。

 

うつになった原因

身内の死

わたしが高校生のとき兄弟のうちの一人が自殺しました。それまでは能天気に学校生活を送るただの高校生だったのが一変。現実的に起こりうる「死」という存在と直面したのです。

 

このことがあってからわたしは「生きるとはどういうことなのか」「取り残された側の人間はこれからどうやって生きていけばいいのか」悶々と考えるようになりました。

 

精神的ダメージが大きく、親と担任からは学校をしばらく休んでもいいとのことだったので、とくに何をするわけでもなくこういったことを考えながら毎日ぼーっと過ごしていました。

 

しかし、お休みもつかの間。

 

学校を休むにも単位が足りなくて留年しては困るので、放心状態で学校に復帰します。


何か悪い夢でも見ているのではないか・・・?そんな気分で毎日フラフラと登校していたことを覚えています。

 

学校の生徒や、担任以外の先生には「身内に不幸があった」とだけしか伝わっていません。当時のクラスメイトはまさかわたしが鬱病になってしまったとは思わなかったでしょうね。

 

学校生活を送る上で何よりつらかったのは誰でも気軽にジョークとして言う「死にたい」という言葉でした。

 

今はわかりませんが当時は「国語のテスト赤点だったんだけどーまじ死にたいわー」というように死にたい=最悪といった意味合いで言うのが流行っていました。しかも周囲に聞こえる大声で。


このときは毎日学校へ通うだけでも精いっぱいだったのですが、クラスメイトのささいな言葉に敏感になってしまったり、部活の顧問(事情を知らない)に部での活動のことで怒られたりしてだんだんふさぎ込むようになっていきました。

 

死については寝る時も起きる時も学校へ行くときもご飯を食べる時も、一日中考えて考えて考えて、頭の中を離れませんでした。


いままでは「生」しか見ていなかったのに急に「死」が現れてとにかく惑わされていました。

 

そうやっていつ何時も死について考えているうちに「そんなに簡単に死ねるのであればわたしもつらいときに死んでもいいのかな」と、矛先を自分に向けて考え始めたことがうつの始まりでした。

 

学校になじめない

身内の自殺はもちろん引き金となったのですが、根本的な問題として学校になじめないということがありました。

 

前述の一件があったのは高校2年生のとき。当時は休みながら悩みながらもなんとかやっていける自信がありました。なぜかというと当時のクラスメイトには言わなくても分かってくれる心優しい友人がいたためです。


しかし、3年生に進級するにあたってクラス替えというイベントが起こります。このイベントによってわたしはそういった友人と離れ離れになってしまったのです。

 

もはやわたしの身内に不幸があったことなんて知ったこっちゃない。最初は新しい友達を作るために必死こいてがんばっていましたが、あるときわたしはクラスの男子生徒ととあることで喧嘩をしてしまいます。

 

そのことがきっかけとなってクラスでプチはぶりされてしまうようになったのです


まぁわたしのほうから冷たい態度をとってしまったことに原因があるので、はぶりというより自ら一匹狼を気取って強がってしまったという感じですかね・・・

 

当時は愚痴が言えるほど気の許せる友達などおらず、お弁当はいつも一人で食べていたことを覚えています。

 

受験勉強

学校になじめなくても単位をとれる程度に通えばよかったのでとにかくすれすれのラインで授業に出ていました。

 

しかし、学校生活とは別に浮かび上がる問題がありました。

 

それは今後の進路をどうするかという問題

 

わたしは、誰にどうしろと言われたわけではありませんが、ただなんとなく「大学進学」を目指すことにしました。

 

しかし、意外とこれが大きなストレスになってしまうんですよね・・・

 

模試の結果がどうとか、クラスのAちゃんの志望校はあの難関大学だとか、昨日は何時間勉強しただとか、知りたくもない情報が毎日飛び交ってストレスフルな生活を送っていたことを覚えています。

 

こうやって回復しました 

大学の合格

これが一番大きかったです。

 

まず当時のわたしは、大学に行けばなんとかなる、となんとなく淡い想いを抱いていました。受験勉強を進めていくうちに、過去にあった悲しいことや現在の不安よりも、未来への希望が強いことに気がついたのです。

 

それに気づいたわたしは「くよくよしてられない!」と思い立ち、今までうつによって遅れをとっていた部分を取り戻し、なんとか志望大学に合格することができました。

 

大学に合格したことで、今まであったことはすべて黒歴史として切り離して、また1からがんばれそうだ!という気持ちで回復しました。

 

そして、なんとなく決めた大学進学でしたが、なんだかんだ思っていたよりも楽しいところでした。


〇年〇組マジ最高!みたいな高校までのノリが無くて、居心地がよかったです。

授業も自分で好きなコマをとれますし、かなり自由度が高かったです。

 

本当に気が合う友達ができた

サークルに入ることで、今まで上辺だけの付き合いだった人たちが排除されて本当に気が合う友達というものができました。


このわたしの根暗なアイデンティティを理解してくれて、ときにはお酒を飲みながら本音トークができる友達がいるというのは心づよかったです。

 

親の支え

親はいつでもわたしの味方でいてくれました。不登校が続いたとき、毎日うなぎ弁当やら高級焼肉やらを買ってきては元気づけようとしてくれました。


また、わたしが自分から「学校へ行く」と言わない限りは、いつもそっとしておいてくれました。


自分の進路について相談したときは「あなたのやりたいと思ったことをやりなさい」と背中を押してくれました。


親には生涯かけて感謝してもしきれません。 

 

 

********************************

こうしてわたしはこれから充実した大学生活を送ることになります。

 

ちなみに当時のバイブルは南条あやさんの「卒業式まで死にません」でした。懐かしいなあ。

卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫)

卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫)

 

 

 

次回記事はもう書いてあるので修正しだい公開する予定です。次の鬱は社会人編となります。気になる方はお付き合いいただければなと思います。

 

では。

就職・転職活動にITパスポートは有利になるか

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わたしは転職の際に、ITパスポートという資格を取得しました。

 

ITパスポートとは通称Iパスと呼ばれ、広くIT全般の知識を所有していることを証明する資格です。IT系の登竜門的立ち位置にあり、比較的難易度も低く、とりやすい資格となっております。


わたしは今回転職するにあたって、何か資格をとろうと思ったところ先輩から「ITパスポートがおすすめだよ!マジ簡単だから!」と言われて受験する決意をしました。(安直)


実際、マジ簡単というほど簡単ではありませんでした。

 

ITというだけあって、算数・数学の問題が頻出しております。
はなから文系人間のわたしは「確率?なにそれおいしいの?」状態から始まったことを覚えております・・・

 

無事、合格できたわけですが、はたして転職活動に役立ったのか?という本題に入りたいと思います。


結論から言うとわたしは役立ったと思っています。


なぜなら何もない人間よりかはあった人間のほうが面接官への印象が良いからです。


たとえばの話ですが、面接で「へぇ~!ITパスポート持ってるの?すっごいね~!」なんて話にはまったくなりません。


でも、ほぼほぼ最終面接までいき、人柄やスペックが全部僅差の状態で採用者を二者択一しなければならないとき、


自分が面接官だったら、資格持っている人のほうが安心感がありませんか?


また、資格を取得するということは、どんな資格でも根性がいるものだと思います。それは勉強を継続する根性であったり、試験のプレッシャーに打ち勝つ根性であったりです。


そういった度合いをはかるための資格という立ち位置としてわたしは見ていました。


実際に、ITパスポートを持っていたから合格できた!なんてことは無いですが、もっていても損はないと思いますよ。


もともとパソコンが好きな人であれば興味のわく内容だと思いますし、ITや計算問題だけではなく、経営分野も範囲対象なので、本当に広く知識を得られることができます。

 

受けるか迷っている方がいましたら、一般教養として受けてみてはいかがでしょうか?

アダルトチルドレンのわたしが思う世の中の生きづらさ

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アダルトチルドレン」という言葉を、皆さんご存知でしょうか。

 

アダルトチルドレン(Adult Children)とは、「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマを持つ」という考え方、現象、または人のことを指す。頭文字を取り、単にACともいう[1][2]。元来は、Adult Children of Alcoholics(アルコール常用者の子供で成人した者)、ACOA、ACAと呼ばれ、親がアルコール依存症者の家庭で育った子供の問題を扱う用語だった。なお、英語圏で単に「アダルトチルドレン」という場合、成人した(続け柄上の)子供を指す。

Wikipedia:アダルトチルドレンウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2018年8月18日 (土) 02:22、URL: http://ja.wikipedia.org
 

 

 わたしは最近まで知りませんでした。

 

ここでいう機能不全家族とは、親がアルコール依存症であったり、

DV・虐待等で子供に影響を与えてきた家族のことを言います。

 

アダルトチルドレンとは上の引用にもあるとおり、海外では「アルコール依存症の親の子供」といった定義で言われています。またHSPHighly sensitive person)といった言葉で表されていることもよくあります。

アダルトチルドレンは病名ではありません。あくまで自己認知の中での用語です。

 

わたしなりの解釈ですが、

アダルトチルドレンとは、いわば

大人の考え方を持って育ってきてしまった子供」であり、

 (ちゃんとしないと叱られるという先入観のもと大人っぽく振る舞うことを自然と強いられたり、他人の顔色を伺って行動したり、親を喜ばせるために頑張りすぎてしまったり etc)

 

そして、

子供のころのトラウマが原因で、現在の精神状態が歪んでしまっている大人

のことを指すのではないかと考えております。

 

 

わたしはアダルトチルドレンです

このことを記事にするか迷いましたが、

自分の認知を整理するためにも書いてみようと思ったため、書きます。

 

わたしはアダルトチルドレンです。

 

気がついたのはつい最近で、

今までなんとなく聞いたことがある用語ではありましたが、

ピーターパン症候群の別名なのかと勝手に勘違いしていました。

 

家庭環境

わたしはアルコール依存症の親のもとで育ち、暴力沙汰など頻繁に家庭内で起こっていました。両親は当然ながら離婚し、片親家庭で今まで育ってきました。数年前に、兄弟が自殺し、自分自身も慢性的な鬱病を抱えながら生きています。

 

ごく一部の親しい友人にはこのことを伝えてありますが、ほんの一握りです。

 

だいたいこういう話をすると

あ、嫌な話させてごめん・・・!」と言われるんですよね。

 

いやいや嫌な話も何も

わたしがどう生まれ育ってきたかっていう一般的な話題ですから。

 

ケロッと話しているのを不気味がられることすらあります。

 

いつからかそんな反応を見るのがうんざりしてしまって、

今では聞かれないかぎり自分からこの話はしない、と決めています。

 

なぜアダルトチルドレンだと思ったのか?

まずは家庭環境という要因が大きいでしょう。

 

しかし、今の今までわたしは

 

「アル中の親のもとで育ったからって関係ない!

 わたしは他の人と同じ健康的な一般女性(?)なんだ!」

 

と思い込むようにしていました。

 

学生時代も数々の黒歴史を生み出してきましたが、

 

そのときも

「いま自分は思春期の真っただ中なんだ。気楽にいこう。」

と子供ながらに思っていました。

 

そんな中、事件は訪れます。

 

お恥ずかしいのですが、

わたしが気づいた一番のきっかけは

職場の上司と喧嘩してしまったことでした。

 

ただ今思うと本当にしょう〜〜もない内容なんですよね・・・。

社会人として一番ダメなやつやんけ、と呆れられる方もいらっしゃると思います。

まあ書いていきますか。

 

中途採用で入った今の会社ですが、入社当時から支えてくれていたチューターの存在があったことで懸命にがんばってきました。しかし、仕事をだんだんと覚えてきて波に乗っていた頃、わたしはふと気づいてしまったんです。

 

「チューターの先輩が全然仕事しない」

ということに・・・ 

 

忙しくもなんでもないときはいいのですが、こちらが残業してる中となりでのんきにア◯ゾンを延々と見ている先輩に嫌気がさしてとうとう本人に直接言ってしまったんですよね。積もりに積もったイライラが、プツンと音をたてて溢れていってしまいました。

 

それ以来、わたしはその先輩と口を聞くことがなくなってしまいました。

 

自分でしでかしたことではあったのですが、ひどく落ち込みました。

 

「どうしてこんなにも周りの人の行動が気になってしょうがないのだろう?」

「どうしてこんなにも子供のようにキレてしまったり、自分のコントロールがきかないのだろう?」と。

 

まずはこの要因を知るべく心療内科へ行きました。

 

しかしそこでの診断は

「単なる自律神経の乱れだと思いますよ」

ということでした。

 

違う!違うんだ! いや違わないけど!

そうじゃなくて、もっと根本的なことが知りたいんだわたしは!

 

そう思ったわたしはインターネットで

くまなく自分の症状(というか性格)について調べました。

 

そこでいきついた答えがアダルトチルドレンでした。

 

認知の歪みについて

アダルトチルドレンという言葉と出会ったとき、

わたしは涙が止まりませんでした。

 

それは悲しいから出る涙ではありません。

安心から出る涙だったのです。

 

お父さん・お母さん・兄弟と

当たり前のように暮らしている友達をうらやましく思ったり、

 

のんきでマイペースな同期にイライラしたり、

 

先輩と衝突してしまったり、

 

「片親家庭だからなめられたくない」

という思いで競争ごとは常に一番を目指したり、

 

テストは毎回100点でなければ意味がないと思っていたり、

 

 

そういった認知の歪みをすべてひっくるめて

「本当のわたし」

というものを認めてもらえた気がしたんです。

 

同じように悩んでいる方へ

わたしは自分をアダルトチルドレンだと認めたことで肩の力がスッと楽になりました。

 

今までは

「だれかのせいにしてはいけない」

「きっと生まれながらにこういった性格なんだ」

「ちょっと気が短かったり、神経質なだけ」

「もっと世渡り上手にならなければ」

というふうにずっと思っていました。

 

同じように考えている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、

 

必要以上に自分をよく見せようと頑張りすぎてはいませんか?

 

ときには、誰かのせいにしてもいいんです。

 

もう十分と言っていいほど自分ひとりで抱えこんできたんですから。

 

そしてわたしは今まで自己嫌悪してばかりの悲観的な人生を送ってきいましたが、

アダルトチルドレンという名前をつけられてからは、

「なるほど!そういう仕組みだったのか!そりゃ認知の歪みが起こるのもしょうがないか」と前向きになり、自分を好きになることができました。

 

わたしと同じように、認めてしまえば意外と考え方が変わるという方もいらっしゃると思います。

 

将来のこと

自分の性格と向き合って、

少しずつですが、

認知の歪みを直していきたいなと思います。

 

心療内科に通ったり、

カウンセリングへ行ったりすることも大事ですが、

自分の頭で自分とはどういった人間なのか

客観的に見ることができるようになりたいです。

 

まず今のところ認知療法についての本を買いこんでは読んでいます。

読み終えたらレビュー等通して、また考えたことを書きたいと思います。

 

では。